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2019年3月 6日

NKTがん治療とは


NKTガン治療NKTガン治療とは、がん患者自身のNKT細胞を標的とし、それらを活性化することを目的とした、治療法です。
患者末梢血細胞を加工して作った「オーダーメイドがんワクチン」を患者さん自身に注射する事で、体内のNKT細胞を活性化し、がんの進行・再発・転移を予防する治療法で、従来のがん免疫医療とは異なる大きな特徴を有します。

NKT細胞とは、あらゆる種族に共通いて存在する唯一の抗原受容体しかもたない免疫細胞で、T細胞、B細胞、NK細胞に続く第4のリンパ球です。


NKTガン治療の特徴

がんに対する種々の免疫細胞の活性化NKTガン治療は、2~4回のがんワクチン投与となり、再発防止に効果を期待できます。
厚生労働省により、先進医療Bの認可を受けています。

メカニズムとしては、以下の特徴があります。

① がん細胞そのものをターゲットにした治療ではなく、患者体内に本来存在しているにもかかわらず、がんのために弱っている免疫細胞郡をアジュバンド作用により活性化する治療法であるため、がん腫にかかわらず効果が期待できます。

② NKT細胞の抗腫瘍効果は、他の免疫細胞を活性化するアジュバンド作用によって発揮され、活性化された免疫細胞の一部は体内に残存し、長期免疫記憶を形成します。

③ 従来のがん免疫治療は、「がん抗原を発現しているがん細胞」「がん抗原を発現していないがん細胞」のいずれかしか攻撃できず、「変異がん細胞」には対応していませんでした。NKTがん治療は、自然免疫系と獲得免疫系を同時に活性化するため、上記のがん細胞を同時に排除することが期待されます。

④ NKT細胞の抗原受容体はすべての人に共通であるため、患者HLAタイプに関係なく治療が可能です。

⑤ NKT細胞は、免疫系細胞の中で唯一未熟樹上細胞と機能的に反応できるため、がんによって樹上細胞の成熟が抑えられ免疫不全となている免疫系を活性化し、患者のがんに対する免疫力を回復させることが期待されます。


仙台駅前アエルクリニックでは、初回のご相談は無料となります。
気になる点があれば、いつでもお問い合わせください。

がん遺伝子治療とは

がん遺伝子治療とはほとんどのがん細胞は、がん抑制遺伝子が正常に機能していません。このような遺伝子の機能不全によりがん化した細胞に、がん抑制遺伝子を届けることで、がん細胞の自然な細胞死(アポトーシス)を促します。


がん遺伝子治療の特徴

がん遺伝子治療は、副作用が少ない治療です。抗がん剤治療や放射線治療の効果を、より増強する可能性があります。

その他、以下の特徴があります。

① 副作用が少なく、軽い
② 正常な細胞には影響を与えない
③ 抗がん剤や放射線治療の効果を増強させる
④ 前がん状態にも対象
⑤ 耐性にならない
⑥ 治療適応範囲が広く、かつがん腫を問わない


仙台駅前アエルクリニックでは、初回のご相談は無料となります。
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